- 本レシピで出来上がる量:約520g (約6人分強/80g)
- 1皿(80g)あたり: 28kcal
- P(タンパク質)F(脂質)C(炭水化物)バランス:
切干大根と刻み昆布にはカリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄といったミネラルがたくさん。
食物繊維もタップリ含まれています。
切干大根と刻み昆布を洗って水で戻したら、刻んだ生姜と共に調味料液に浸し、数分煮たら出来上がり。
酸味が効きつつも鼻に抜ける香ばしさも感じられる酢生姜味サッパリ味に、切干大根と刻み昆布の歯ごたえが合っている美味しい一品になっています。
切干大根と刻み昆布の酢生姜漬け:食材、調味料
食材
今回の食材はこちら。
- 刻み昆布: 15g
- 切干大根: 30g
- 生姜: 1片(10g)
調味料
- 醤油: 大さじ1杯
- お酢: 大さじ1杯
- 料理酒: 大さじ1杯
- 蜂蜜: 小さじ1杯
- 出汁の素: 小さじ1杯
切干大根と刻み昆布の酢生姜漬け:調理手順
作り置きレシピ
- 切干大根、刻み昆布を洗って水に曝す
- 生姜を細切りにする
- 調味料と煮詰めて調理完了
画像・解説付き作り置きレシピ
1. 切干大根、刻み昆布を洗って水に曝す
まずは切干大根と刻み昆布を、水に曝して元に戻します。
水で洗って綺麗にしたら、水に浸して15分ほど置いておきます。
2.生姜を細切りにする
生姜は皮を剥いて軽く洗ったら、細切りにしておきます。
3.調味料と煮詰めて調理完了
食材の準備ができたらまとめてお鍋に投入。
そこに調味料の
- 醤油: 大さじ1杯
- お酢: 大さじ1杯
- 料理酒: 大さじ1杯
- 蜂蜜: 小さじ1杯
- 出汁の素: 小さじ1杯
と、水300 mLを加えます。
全体を混ぜ合わせて調味料が均一に行き渡ったら、中火にかけます。
沸騰し始めたらもう一度混ぜ込み、蓋をします。
お鍋の蓋に蒸気口が無い場合は蓋を少しずらし、弱火に変えて5分程煮たら調理完了です。
切干大根と刻み昆布の酢生姜漬け:出来上がり
作り置き完成量
今回の食材量では、計約520g出来上がりました。
小鉢1皿(80g)を副菜一人分とすると、
約6人分強出来たことになります。
作り置き1人前(80g)の栄養・PFCバランス
小鉢1皿(約80 g)のカロリーは28kcal。(食事管理アプリ・あすけん計算結果より)
カロリー含めたそのほかの栄養素は以下になります。
エネルギー | 28kcal |
たんぱく質 | 1.0g |
脂質 | 0.1g |
炭水化物 | 6.2g |
カリウム | 397mg |
カルシウム | 50mg |
マグネシウム | 29mg |
鉄 | 0.4mg |
亜鉛 | 0.2mg |
ビタミンA | 0μg |
ビタミンD | 0μg |
ビタミンE | 0mg |
ビタミンB1 | 0.02mg |
ビタミンB2 | 0.03mg |
ビタミンB6 | 0.02mg |
ビタミンC | 1mg |
食物繊維 | 2.1g |
飽和脂肪酸 | 0.01g |
塩分 | 1.1g |
メイン食材の切干大根は、大根を細切りにして天日干しにしたもの。
旨味だけでなく、栄養素も凝縮されており、ビタミンB1やカリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄といったビタミネが豊富です。
合わせている刻み昆布も、カリウム、マグネシウムといったミネラルが豊富。
どちらも食物繊維が豊富な食材なので、必然的に食物繊維もタップリです。
ただ、切干大根・刻み昆布共に炭水化物が豊富なため、炭水化物が多めになっています。
続いて、たんぱく質(P)、脂質(F)、炭水化物(C)のバランス(PFC)はこちらです。
厚生労働省によると、
タンパク質(P)の目標値は13~20%、
脂質(F)の目標値は20~30%、
炭水化物(C)の目標値は65以下%。
タンパク質は14%と目標値内。
さらに、脂質は1%と、超低値。
一方で、炭水化物は85%と目標値より高値となっています。
切干大根と刻み昆布の酢生姜漬け:まとめ
食材で使った切干大根と刻み昆布はミネラルたっぷり。カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄といったミネラルを豊富に含んでいます。
ほかにもビタミンB1を比較的多く含んでいます。
食物繊維はもちろんタップリ。
切干大根と刻み昆布を洗って水で戻したら、刻んだ生姜と共に調味料の中で煮詰めるだけで出来上がり。
切干大根と刻み昆布の歯ごたえが良い上、酢生姜味でサッパリしつつも香り高い一品。
副菜としてだけでなく、ヘルシーおつまみとしても使える一品です。
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